2022年の4月より不妊治療が一部年齢などの制限があるものの不妊治療が保険適応になりました。
はっきり言って大賛成です。
私自身、もう不妊治療する気持ちはないですが、不妊治療を一通りした身としては、本当にありがたい事だと感じています。
ただし、いくら保険適応になるといっても、3割負担の人が多いですし、それでも身体的精神的負担は大きいと思います。
あとは保険適応になることで、もともと不妊治療の病院ってとっても混んでいるんです。それがさらに混むのではないかと心配しています。
どうなんでしょうか。。。
高額医療にて上限以上は帰ってきますし。。。
不妊治療を卒業するために
1,夫婦でどこまでするのか話し合っておく
※不妊治療は、どうしても女性側の身体的負担が大きいです。治療によってホルモンバランスが崩れること、治療自体に終わりがないことなどあり、本当に思っているよりもつらいです。。。どこをゴールとするのか(本当は妊娠してゴールがよいですがそういかない場合も多い)、、、実際に我が家は不妊治療で軽く自動車を購入できるくらいかけましたが、妊娠できず。。。いったん諦めました。でも諦めきれなくて、もう一度しようと思ったところで自然妊娠しました。妊娠ってよく分からない物なんですよね。
2,出来れば早い段階で受診するのを勧めます
妊娠できる可能性も、妊娠継続して出産まで至る段階も、子育ても若い方がよいです。悲しいけどこれが現実です。といっても夫婦のタイミングもあると思いますが、タイミング法などもしてもらえるので、おすすめです。私自身一人目のときは、排卵が普通の人よりも遅いタイミングでしたので、受診早くすればよかったと思いました。事前妊娠かもしれませんが、人工授精1回で妊娠しました。タイミング法なども教えてくれますし、はじめから皆さんが思っている高度医療をするわけではないので安心してください。
3,体を整える
腸内環境を改善する
なるべく甘い物をとらない
タンパク質を摂取する
以上の3つが重要だと思います。
私が妊娠するまで、便秘がちでした。。。腸内環境を整えることが妊娠するにも効果的ということは本や論文などで証明されています。
タンパク質も取れてなかったので、ゆで卵毎日3個は食べるようにしていました。
甘い物はダメなんですが、なかなか難しかったです。。。
ご飯は玄米で、発酵食品(納豆、味噌汁)など日本食を摂るようにしてました。
コロナ対策としても上の3つは重要なので習慣づけることをおすすめします。
4、お金を貯める
いくら保険適応になったからと言ってもお金はかかります。いくら保険が効いても高度不妊治療となるとびっくりするお金が消えていきますよ。ただ調べた範囲では高額医療費制度が適応されるようです。
お金を貯めておいてそんなことはないので是非貯めておいてください。
また、不妊治療の受診も混んでいるので思ったよりも時間を使います。朝一に受診したのに、帰宅が夕方になることもあります。正直どこの不妊治療を行っている病院は混雑しています。
病院で待つというのはこんなに疲れるものかと実感します。
正直不妊治療を行うために仕事を辞める人もいるほどです。私も正直悩みました。2人目のときは短時間勤務でしたので、普通の正社員よりも時間的融通はつきましたが、それでもつらかったです。復帰するときに悩んだんですが短時間勤務にしてよかったです。
ただ給料は減りましたので正直つらかったですね。多少は貯金がありましたのでどうにかなりました。
高度医療になるのにも出産子育てするにもお金があると心の余裕につながるのでこれを機に家計の見直しをする事をおすすめします。
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