上記の内容今の時代はないよーと思った方本当です。今の時代でもこの言葉は継続していると思います。
いつの時代も、強者は良い人の顔をして、弱者には分からないように合法的な状態で食い物にしようとしていることは変わらないです。
最近あったタックスヘイブン パナマ文書事件もそうですよね。
まずは、タックスヘイブンの意味についてです。朝日新聞では、以下のように説明しています。
国際金融取引を円滑に行うことを目的に、法人税などが一部あるいは完全に免除される国や地域。租税回避地とも呼ばれる。こうした地域に設立された多くの企業は、現地に本社事務所がある例はまれで、ほとんどは連絡用の私書箱があるぐらい。管理も専門の代行業者に任せる書類上の会社(ペーパーカンパニー)が目立つ。企業情報は基本的に非開示で、誰が代表者なのかわからないこともよくある
実はタックスヘイブンは、国際社会からは「不透明なお金の流れ」を助長しているという指摘があります。具体的には、脱税やマネーロンダリングの温床になっていると批判されているのです。マネーロンダリングとは「麻薬取引や粉飾決算など犯罪によって得られた資金を、架空または他人名義の金融機関口座などを利用し、転々と送金を繰り返したり、株や債券を購入したりするなどして資金の出所をわからなくする」ことです。
さて数年前、世界で「パナマ文書」という言葉が話題になりました。パナマもタックスヘイブンの1つですが、パナマ文書とは、この地にある「モサック・フォンセカ」という法律事務所が持っていた過去40年分の金融取引に関する内部文書のことです。この法律事務所は、「租税回避地での法人設立の代行業」「租税回避地を利用した金融アドバイス」を業務としていました。
問題は合法的に税金逃れをしていた可能性があるということです。
※この事件では有名企業の取締役社長など有名人の名前がのっていたと一時期話題になっていました。今でも違法ではないので責任を問われることなく普通の生活を送っています。
私たちは資金もないし、情報もないのでそんなことできず、日々税金を払っているのです。どんな法律にも抜け穴ってありますのでそこらへんをついて行っています。
有名人の与沢翼氏も海外に移住して税金逃れをしていますよね。賢い選択といえばそうだと思います。
情報を知らないということは損なので、日々情報を得て、弱者にならないようにしていきたいと思います。良い情報も悪い情報も広がっているので、何が本当に良い情報か見極めて、行きたいと思います。
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